前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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いよいよ戦争法活動はじまり、街頭宣伝。福井県議会、新幹線、在来線特急存続などで質疑

2016年12月13日 | 福井県政
 昨日は、金元衆院1区候補、渡辺常任との街頭宣伝、県議会新幹線特別委員会、共産党の会議、新婦人の会福井県本部、多田初江会長のお母さんが亡くなられお通夜にお参り、などでした。

 街頭宣伝では、南スーダンでの憲法違反のかけつけ警護活動などがいよいよ開始される問題を訴え、「殺し殺される」活動になりかねない戦争法発動の中止を求めました。
 ちょうど交通安全活動のみなさんも街頭活動。高齢者の交通事故が増えているなどの問題に触れ、車に頼らず地域で安心して生活できる地域交通の確立が課題、と訴えました。新幹線に巨額の財源を数十年間つづけていく間に、福井県内のあちこちで「移動できない」高齢者が増え続けていくようでは税金の使い方として本末転倒ではないでしょうか。


 新幹線関連の議会特別委員会では、坂井市での変電所建設に地元から反対の声がだされている問題、フリーゲージトレイン開発の難航の状況と在来線特急存続の必要性などを質疑しました。
 石川、富山県知事が「金沢乗り換えの不便」から「乗り換えなしの敦賀ー小浜ー大阪」ルート支持を主張していることにもふれ、敦賀開業時にも同じ問題が起こるわけであり、特急存続は切実な要望となる、と訴えました。