前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」福井県集会。「わかさまごころ」と造り酒屋の店じまい

2016年12月07日 | 福井県政
昨日はひきつづき県議会一般質問が続きました。
 夜は、福井市内で「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」福井県集会に参加しました。私が原発問題住民運動福井県連絡会の代表としてあいさつ。福島へ何度か訪れた体験もお話しし、「のど元過ぎればのように原発再稼働、原発輸出へすすむ安倍政権と福井県政を変えましょう」と訴えました。
 
 「ふくし復興センター」の藤倉英一さんが福島の現状とたたかいについて講演。事故を起こした原発の収束の見通しもたたず、先の地震でも冷却機能が停止し自治体への通報も遅れるなど、なにも変わっていない、と批判しました。
 また、こどもの甲状腺がん、いじめの実情、補償打ち切りの政府の姿勢などを詳しく報告し、原発ゼロめざす運動の発展をよびかけました。

 民医連の青山さんが福島調査の報告、原発問題住民運動県連絡会の林事務局長が広域防災訓練の問題点などを報告しました。






 わかさまごころ。
150年つづいた小浜市の造り酒屋「わかさ富士」が店じまいするという。
全国には500年続くところもある。

 嶺南地域で仕事をしていた30代にはケースで買って帰ったこともある。
元県議の渡辺三郎さん一押しの銘柄でいっぱいやれなくなるのは残念。地域の造り酒屋がなくなるのも残念。