前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

ミサイル問題。事実と違うことを書いて、学校現場や子供たちに危機感をあおる手法は問題です

2017年09月13日 | 福井県政

 

 福井市の中学校で配られているという。こんな文書を学校でどんどん配り、戦争に備えよ
親も子どもも暗澹たる気持ちになるのではないか。

 しかも「弾道ミサイルが日本に飛来し」と事実と違うことまで書いて、あおる。戦前とおなじになっていく。

県教委に確認したら、県教委は関知していないという。福井市教委の独自の判断なのか?

 教育委員会や現場の教員こそ、冷静になってほしい。

 

 

 こんなことより、あなた方が主権者、日本の未来です。安倍総理には日本語で、アメリカと北朝鮮の指導者には英語で、「戦争反対、平和が大切」との思いを手紙に書いて届けましょうとやったらどうか。
国際情勢を生きた教材に。傍観ではなく、平和のために行動を、と。


 


田中完一さん寄贈の資料による企画展「ダイヤグラムと時刻表」。憲法生かす3000万署名へ

2017年09月13日 | 福井県政

 新幹線と第三セクターについての質問の関係で県立歴史博物館へ。
田中完一さん寄贈の資料による企画展。膨大な資料を寄贈いただいたご遺族にも感謝。
入館料100円です。鉄道好きにはたまらないのでは・・・。

 

 夜は総がかりアクションの会議に参加。

「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」3000万署名運動への取り組みなどを相談しました。

安倍政権が9条改憲・戦争する国づくりへすすもうとしている時に、戦後72年間、日本人の命を守ってきた憲法を手放すわけにはいきません。

 政治面では、本気の野党共闘ができるかどうか、日本の運命の分かれ道になりかねません。

 

 

 

■赤旗・・・・衆院補選勝利へ 「共通政策」「本気の共闘」を     野党統一候補 政党本部間の合意必要   小池書記局長が会見

 

 日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内で記者会見し、10月22日投票の衆院3補選(青森4区、新潟5区、愛媛3区)について「市民の声にこたえ、野党統一候補を実現したい」と述べ、「その際、政党本部間で二つの点での合意が必要だと思っている」と強調しました。

 小池氏は「二つの点」として、(1)これまでの党首間合意を土台にして、補選をたたかう「旗印」である共通政策を確認していくこと(2)選挙では、統一候補を各党が推薦・支援し、全力でたたかう「本気の共闘」を進めること―を提起。「二つの点で、政党本部間の合意が必要だ。補欠選挙での共闘に向けた4野党の協議の場をつくるよう、民進党にあらためて求める。まずは協議をはじめていきたい」と述べました。

 小池氏は、衆院3補選それぞれの地域で、市民団体から「安倍政権に審判を下すために、野党は力を合わせて選挙をたたかってほしい」との強い要請を受けていることを強調。「私たちは、そうした市民の声に応えて、今度の補欠選挙は、ぜひ野党統一候補を実現して、安倍政権の国政私物化、憲法破壊の暴走政治に審判を下すためにがんばる決意だ」と表明しました。

 また、小池氏は、民進党候補が自民党候補に敗れた昨年10月の衆院2補選(東京10区、福岡6区)の教訓などもあげ、「旗印を明確にし、本気の共闘をやらないと結果も出ない。われわれは、今度の補選で、勝つために必要なこととして、この二つが大事だと提起している」と主張しました。