前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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福井県議会が大飯原発の「安全対策」を視察調査。渡辺淳画伯の絵葉書

2017年09月22日 | 福井県政

 昨日は県議会で大飯原発の安全対策の視察調査でした。
関電の豊松副社長らの説明と案内で、電源車、竜巻対策、津波対策などをみてまわりました。
大飯原発で1220億円の対策工事、関電原発全体では9000億円以上。

 大飯原発再稼働をめぐる県議会の調査、審議もいよいよ大詰めです。

私が紹介議員になった全国の議員のみなさんの再稼働反対請願は厚生常任委員会で不採択になった、と報道されました。

 福島原発事故のような事故は絶対に起こさない、と関電は繰り返し強調します。福島原発事故以前よりも安全対策に手が打たれているのは事実でしょうが、そこに新たな安全神話の誕生が見えます。

 

 今日は県の原子力安全専門委員会、その後県議会全員協議会で国の担当者からの説明です。

 

 

 

 大飯原発のPRセンターに、先ごろ亡くなられた渡辺淳画伯の絵葉書セットが1セットだけ残っていました。
寺前巌元衆議院議員が福井に調査にこられた時に、以前渡辺画伯から絵をもらった、と話されていたのを思い出しました。
冬の一滴文庫。青葉山。