昨日は、かねもと衆院1区予定候補、山田市議らと福井駅頭街頭宣伝。200名を超える能登地震直接死。軍事拡大より防災予算の拡充こそ国民の命を守ります。あらためて地震津波列島である日本の防災対策を。また、原発推進政治の転換を。などと訴えました。
1週間がたち、ひきつづき救命活動とともに、避難生活の改善が急務です。そうでないと関連死亡をつくりだしてしまいます。私は「客船などの活用を」とネットでも提起しましたが、とにかくまとまった形で、地域集団が生活できることが大事ではないでしょうか。
今後の復興のためには、救命活動第一に、大量の災害がれき・災害廃棄物の処理計画を急がなくてはなりません。これは石川県だけでは無理。政府が先頭に立たなければならないのですが・・・・・。そして、高齢化地域にふさわしい復興住宅の大量建設計画です。能登の地域再生のためにはこの2つを急いで具体化していくことが必要ではないでしょうか。
そして、北陸電力はきっぱり原発の再稼働計画をやめることです。私は県議時代に控室に事業説明に来られた北陸電力の担当者の方々に何度となく「北陸電力にとって原発はお荷物。仮に、福島のような事故になれば会社は存続できなくなるのですから、やめた方が御社のためにもいいですよ」とお話ししてきました。
若狭湾は原発の巣、地震の巣、です。きたる1月27日午後1時半から福井フェニックス・プラザで原発学習会を開催します。井戸謙一弁護士、長沢啓行大阪府立大名誉教授が、原発裁判と使用済み核燃料問題についてお話しします。主催はオール福井反原発連絡会。ぜひご参加ください。若狭湾で大地震と原発事故による破局を迎える前に行動しましょう❣️
夕方は、元芦原町議会議員の近藤幸一さん(故人)のお連れ合いが亡くなられお通夜にお参り。お疲れ様でした。合掌。