物部の森

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日記風に書いてます。

我が家の住み心地は?

2009年03月04日 | Weblog
 前々回、家の「住み心地」というようなことを書いたが、我が家の「住み心地」っていうことを改めて意識することはないなあ。

 今住んでいる所は築30年近く経つ古い家だが、間取りは5LDKと広さだけは相当ある。この家を建てた祖父母は新しいモン好きで、設計者の建築家と色々と相談しながら、家の中に坪庭、LDKには対面型キッチンや掘りごたつ、風呂・給湯は電気温水器(当然外したが)、押入れとは別に収納専用スペースや天井裏収納庫、等々を備え付けた。当時としては相当斬新だったと思われる設計である。
 祖父母とも亡くなりしばらく空き家のままだったが、4年前ここに移り住むことになった時に、リフォーム仕様を自分で考え(これが結構楽しかった)、「この内容をいくらでできるか」という形で数社に相見積りをして業者を選定し、設備・内装を中心に手を加えた。
 いかにも瀟洒な高級住宅だとなかなか人は訪れにくいかもしれないが、我が家は外観は適当に古く、でも中はだだっ広いということで、息子の友人たちにもわりと“敷居が低い”ようだ。息子のオープンなキャラクターと相俟って、とにかく人が遊びに来る。今の家に引っ越してから4年近くが経つわけだが、その間の来訪客は延べ数千人というレベルだろう(もちろん数えたことないけど・・・)。いつも家の前には子供用のチャリンコが何台も放置されており、そこを通りかかる私の地元の友人は「昔のお前の実家の前と同じ光景が繰り返されとるなあ」と笑う。

 「住み心地」ならぬ「居心地・遊び心地」は相当良いようである。
コメント (1)
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