友人のブログで拝見した千代田町の赤紫蘇畑で北広島町の回遊を締め括ることとしました。ご存知の三島食品の赤しそふりかけ「ゆかり」の原料を栽培する畑です。千代田町の有田地区の田圃の中に赤い紫蘇畑がパッチワークのように点在して広がっています。全体では広い地域に分布していますので、その一部地域を小一時間散策してみました。〔9月6日(木)〕
↓ 広い畑に大きな畝を真っ直ぐに並べた赤紫蘇畑です。その規模、有り様には圧倒されます。すべての畑は三島食品の管理の下にあるようです!
↓ 畑は横位置から見ても縦位置から見ても、見事に管理されて整然とした佇まいです。
↓ 畑に人の姿がありました。三島食品の方でしょうか、畝の間を洩れなく歩いて紫蘇の管理をされていました。
↓ お話を伺うと、花芽が出てきたのでこの畑の紫蘇の採り入れはもう1~2度で終わりになるだろうとのことでした。
↓ 農道を歩いていると見慣れない農機具がやってきました。赤紫蘇の刈取り機のようです。採り入れの様子を見たかったのですが、この機械は随分遠くまで行ってしまいました。紫蘇畑はこの機械に合わせて畝の仕様などが決まっているように思われました。
↓ 赤紫蘇畑が広がる有田地区の田園風景です!
↓ 隣の畑の赤紫蘇は栽培終了となり、紫蘇の取り払われた後の農地を整理中でした。
↓ 赤紫蘇畑と黄金色の稲田のコントラストも美しいものでした!
↓ 北広島町有田には三島食品北広島町農事事業「紫の里」があり赤紫蘇畑の管理にあたっています。またそのすぐ近くにはふりかけの資料館「楠苑」があります。
↓ ふりかけ資料館「楠苑」近くの国道261号線からも赤紫蘇畑を見ることが出来ました。