ウォーキングを兼ねて我が家から広島市東区の菰口憩の森まで散策してきました。7月6日~7日に豪雨災害に見舞われた谷間の復興の様子などを拝見しながらのウォーキングでした。災害後2か月余りの日々が経過しましたが、まだまだ深い爪痕も残っていました。今回の災害が如何に激甚なものであったかと改めて感じた次第です。〔9月17日(月)〕
↓ 曇空の下でしたが、今は静寂の中で美しい菰口憩いの森でした。
↓ 菰口憩いの森の芝生の広場から二ケ城山(483.2m)を仰ぎ見ました。
↓ 広島市東区温品と安佐北区矢口を結ぶ峠道はまだ災害復旧ならずで菰口憩いの森近くの蝦蟇ヶ峠から温品の間が通行止めになっています。
↓ それでも蝦蟇ヶ峠から矢口の間はかなりの豪雨災害ではありましたが、現在では道路の復旧がなり車両の通行が可能です。
↓ 上の写真と同じ場所の7月8日時点の様子です!
↓ 甚大は被害のあった口田南5丁目の現場も徐々に復旧工事が進んでいます。
↓ 谷間に拓かれた水田の稲は水を被ってほぼ全滅状態でした。稲は伸びても穂が出ていません!
↓ 何か明るい景色はないものかと探してみると、まずは葛(マメ科クズ属)の花が見付かりました。
↓ 畑にナツメ(ウメモドキ科ナツメ属)の実が稔っていました。
↓ 畑の空き地に彼岸花(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が花開いていました。
↓ シロバナヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が菰口延命地蔵前の民家の庭に咲いていました。