池の原でランチタイムを取り、花々をゆっくりと鑑賞してから吾妻山々頂へと向かいました。池の原でのんびりとした時間を過ごしている間は吾妻山の山頂部は時折ガスに巻かれる程度でしたが、登り始めて稜線部の肩に達する頃には山頂部は濃いガスに巻かれて全く姿が見えなくなってしまいました。どうもこの日は吾妻山に嫌われてしまったようです。〔9月11日(火)〕
↓ この日は吾妻山キャンプ場の駐車場に車を停めてから山行のスタートを切りました。駐車場から仰ぎ見た吾妻山の吾妻山(1,238.4m)の山頂部です。
↓ キャンプ場の駐車場からの登山道は池の原の中ほどに出ました。芝の斜面の先に小坊主の丘が望めました。
↓ のんびりとした時間を過ごした小坊主の丘からの吾妻山々頂部の眺望です。
↓ ススキに囲まれた登山道から池の原を振り返りました。
↓ 登山道を辿り稜線部の肩に達すると池の原を俯瞰することが出来ました。
↓ 肩から山頂部方向に振り向くと山頂は濃いガスの中に隠されていました。
↓ ガスに巻かれた登山道沿いにはイヨフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)の群落が続いていました。
↓ まだオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)も綺麗に咲いていました。
↓ 登山道脇の草叢にトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)の花を見付けました。
↓ ガスが少し開けて登山道の様子は分かるようになってきましたが、山頂部はまだガスの中でした。
↓ ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属)の花はまだ新鮮でした。
↓ イヨフウロとママコナのコラボレーションです!
↓ 吾妻山々頂は濃い霧の中で、眺望はゼロでした。