最近は美しい夕焼け空によく出逢います。今日もと期待していましたが、残念ながら夕焼けとしては中庸といった感じでしたが、空と雲、夕陽と水の織り成す景観がNHK-TVの「ニッポン印象派」的な趣きに感じられました。〔12月11日(土)〕
↓ 落日の光がイワシ雲で黄金色に拡散し、心に沁み入るような景観をなしていました。
↓ 遅い時期まで残った紅葉が西日を浴びて色彩のグラデーションを強調している感じでした!
↓ 青空に広がったイワシ雲、ヒツジ雲、うろこ雲が山の端に沈んだ夕日をなお浴びて美しく輝いていました。
↓ 広島アルプスの稜線のシルエットが夕焼け空の下に黒々と延びています!
↓ 空と雲、陽光と水の織り成す小宇宙です!
↓ 陽光を反射する水面に水鳥が2羽。されどうち1羽が水に潜って行ってしまいました!カワウではなく、カイツブリかなと思っています。
↓ 夕陽を反射する水辺に対岸のビルや家々が映り込んで、模糊とした情景を形づくっていました。
↓ 最後には眼前にセピア色の世界が広がりました!