あまり寒さを感じない初冬の好日の午後、城南通りを散策し広島城二の丸の太鼓櫓を望む堀端に立つと、堀の中に幾羽もの水鳥が浮かんでいることに気付きました。よく観察すると、堀のあちこちで水鳥が航跡を引いて泳いでおり、時に水の中に姿を消していました。ここはカイツブリの楽園となっている様子でした。〔12月21日(火)〕
↓ 広島城二の丸太鼓櫓、多聞櫓が好天の下、堀にその影を落としていました。
↓ 二の丸太鼓櫓から北に続く東側の堀を眺めました。
↓ 堀の中から浮かび上がってきた水鳥はカイツブリのようでした!
↓ 水を勢いよく掻き分けて水面を泳ぐ元気なカイツブリもいました!
↓ 周囲を見渡してキョロキョロと落ち着きのないカイツブリ!
↓ 静かな水面を掻き進むカイツブリ!
↓ 静かに水面を泳ぐ姿をアップで捉えました。