まだ色濃い紅葉が残っていることを期待して縮景園を訪ねましたが、園内の樹々は殆ど葉を落としており、完全に初冬の佇まいに支配されていました。そうなれば、冬の気配を感じながらの散策に方針を変えて、園内を周回しました。〔12月15日(水)〕
↓ 薬草園への裏道を行けば、枯葉色のカエデに初冬の訪れを感じずにはいられませんでした!
↓ 高台の迎暉峰から初冬の佇まいに支配された園内を俯瞰しました!
↓ 池越しに見た悠々亭も葉を落とした樹々に囲まれて初冬モードの中でした!
↓ マンリョウ(サクラソウ科ヤブコウジ属)の実も紅くなって冬の訪れが感じられました。
↓ 植え込みのツツジも完全に葉を落として冬を迎える準備完了といったところでした!
↓ 初冬の木漏れ日が落葉が積もった庭を紅く照らしていました!
↓ 名残りの紅葉が夕照庵を飾ります!
↓ 落葉の道は来訪者に冬の訪れを知らせてくれます!
↓ 秋から冬へ!
↓ 濯纓池の畔を紅く染める名残りのハゼノキ(ウルシ科ウルシ属)。
↓ 枯葉色が支配する園内で常緑の松が新鮮に感じられました!