五感取得情報の概念系は
同形状同パターンを確たる根拠とし
それが情報共有と幻想して来ましたので
五感を超えた情報系については
否定というよりは無視する以外なかったのです
宇宙自然の本源原理については
はなから人間の五感体系で網羅できるものでは
ありませんでしたから
結果的に入口も出口も無いおどろおどろしい
霊的心的体系を置き去りにするほかはなかったのです
入口も出口も無いと錯覚したのは
それはパターン認識に明け暮れた
デジタル波形概念による意識形成ゆえ
その意識の先へ進もうにも
「御法度の心」つまりマイナス感情が
行く手を阻んでしまうのです
次元上昇時代といわれる現在時空間の『今』
過去の幻想が本源からの情報波層の突出により
透過され反転しようとしています
この千載一遇の刻々と刻まれる推移に
どれだけ関与周波数の観察洞察を継続するかで
本源の深い情報の新しい体験と味わいが
個々の8層振動層に極々自然に写るように
原初からそう仕組まれているようです
無の情報系には
個々自らの『無の心』(常の心)で
臨むのが最も合理的な振動波交流の
あり方のようです