これだけ
周波数透過作用が
高エネルギー化して来ますと
過去的波動に膠着した存在ほどが
強く浄化影響を受けるようになると
観じられます
しかしこのことは
旧い概念波 つまり過去的振動波で
観測している限りは
その全容と因果が把握できず
それが次の段階に移行するための
深い浄化作用の顕れと得心できず
却って「御法度の心」に周波数傾向が
偏ることが懸念されます
過去現在の自己の在り様を省み
旧い概念波を超越透過し
『今』という時空層の導通を常に開き
観察洞察 洗心を継続するならば
同じ因果による浄化影響下にあっても
自己振動層を含めた時空間の透過構帯が
本質に沿って観えて来ますから
本質本源対応の願いが叶っていくのです
それまでの決心と辛抱（信念維持）です
やがて
観察洞察の動作自体が
高波動化すればするほど
『常の心』にすべて本然の真姿が親しく写るのです
宇宙意識層とは本来そうした
完全完璧なクライン流動の包括帯であることが
理解されるでしょう