固有生命体の表層意識に
意識波焦点を常駐させている地球常識人には
ことのほか無明が多い。
(無明すら自覚できないのが現状である)
それゆえに枝葉葉脈の如く
表層探求が繰り返されたのであり
地球学情報系という膨大な平面絵図巻き物が
後続の記憶脳によって無為に作られ続けて来た。
しかし その表層流行文化も
地球(宇宙)意識層の現状にそぐわなくなった。
数千年に及ぶ記憶脳の堆積情報は
地球人自らのデジタル解析により
瞬時に反故にされる憂き目に遭う。
毒を以て毒を制したその果ては
解毒に行き詰まり全身に毒が回る。
かかる時どう対処するか
そうした本源欠落の末期的状況が
表層文化にこびり付いて来た
地球人類に突き付けられている。
もはや既成の
過去的表層意識パルスでは超えられない。
生命存在の根源にまで遡り
表層アナログvs表層デジタル対立ではなく
深層本源アナログ包括により
個々意識波の自己撞着を
速やかに解消してゆかねばならない。