結局
「8×8」の人間存在という波動複合体が
自己進化の本懐を遂げるには
宇宙根源の「i」と共振し
地上の活動に活路を拓くことであろう。
見えない世界に憧れるにも
「i」の共振無くしては
不良波長の跋扈に行く手を阻まれるであろうし
ただ闇雲にスピリチュアル志向に
走ればいいというものではない。
見える世界に意欲を燃やすにしても
自己存在意義の根源である「i」を忘失して
我欲物欲に走ればものの見事に
エントロピーの罠に嵌る。
その意味で
神なるものを志向しようと
地上の利を指向しようと
地球学波長領域で足掻く限り
己の根源意義を開くことは叶わぬだろう。
故に
真の神々(=i)は
肉体の有る無しに拘泥することなく
唯(ただ)『洗心』を極めよと申されるのだ。
生きているうちに
この意味を悟る意義は
極めて大きいものがある。