宇宙は
大クライン構帯であり
その包括一体同体原理の中に
何層もの中小包括クラインが
形成されている。
(類人種意識からはそのように観察される)
そうして
その小宇宙(クライン流動)共振の
縦波連続したひとつのカタチが
生命種進化のスパイラルなのである。
もちろん
その構帯(体)は可視光反射像では
視認できない。
物理光速を超えられない領域の
振動波介在による観測では
この深く精緻な波長領域との共振は
不可能事である。
しかし
地球学の表層論理化云々に拘らず
類人種の個々主体意識層は
時空間を超えて厳存する。
不毛の表層論議を繰り返す意識生活より
単刀直入に個々自身の意識層の
立体透過を図ることである。
スピリチュアル認識で事足りるとする段階では
すでに時代遅れなのである。
ご法度の念波・霊波そのものの
不自然波形が自己透過できないうちは
本源共振という大クライン透過は
メビウス性質上無理なのである。
この時空層構帯上の重大な乖離事実により
数千年以上も地球人類意識は
優良進化のチャンスを悉く棒に振って来た。
地球本質の振動波層が本源共振志向に
シフトしている『今』であるからこそ
地球に棲息する類人種も
容易に本源を志向することが可能になっている。
永い間地球人類を苦しめた
ご法度の波長から超越し
宇宙本源の鑑(鏡)そのものである
常の心の波長を
自らの振動波層から原初抽出&発動し
その真実が判る者から率先して
本源共振を顕在化することである。