昨日は草刈り仕事に精を出した。
それにしても 異常な湿度と暑さ。このような環境に長居は無用だ。
蝶たちも見かける数が減ったが それでも律儀に遠くから翔んできて挨拶してくれ
る。至近まで来てホバリングして 濃厚な親愛波長を放出し瞬時にその場が『天
国』化する。
『こんにちは。いつも来てくれてありがとう。綺麗だね。』と私。本当は言葉はそ
れくらいで あとはありったけの感謝と讃辞の念を送る。蝶もそれぞれの個性でミ
ラクルな舞いを披露してくれる。
言葉でも儀礼でもない。ただ 蝶と私がお互いの自然クライン環を背負い 自然創
造原初の神に共振し その瞬間の空間場に天国空間を創造するのである。これは蝶
と人との間だけでなくあらゆる生命種間で共振可能なことなのだ。
だって 自然は偉大なる自然クライン環のフィールドである。其処に生かされ生き
る個々自然クライン環たる生命間でそれが出来ない筈がないのだ。というより既に
原初から共振し続けているんだよ。
いつも 蝶たちはそのことを華麗な舞いとともに教えてくれるのだ。そういえば
膝元に寄って来た蝶がしきりに8の字を描いていたけど あれは何を意味するのか
な? もしかしたら8ではなく∞(無限)かな。