妙なたとえ話であるが 私が自然エーテル深奥におられる『神』であったならここ
数千年の人類意識界を精査した果てに『一旦ご破算!』を断行するだろう。という
か 自然究極存在であるエーテル神は自然創造の原初にこのことを同時に宣言され
ていたのだ。それが惑星と惑星人進化の宇宙法則である。
多くの地球人は概念の神と悪魔にひれ伏し 物欲存在欲の増長とともにそれらを恣
意的に駆使して「人間」か「悪魔」かどちらか判別がつかない程に表層意識を劣化
させてしまったようだ。もちろん『自然神』と「概念の神」とは次元が異なる。次
元性質が似通う「概念の神」と「悪魔」は結局お仲間であったりする訳である。
眞の『自然神』としてはこの惑星の不幸を放置される筈もないし あらゆる自然法
則に進化浄化の途が既に張り巡らされている。しかし 『人』にその自覚がなく魔
界に堕ちた「人間」となれば結果は火を見るより明らかである。惑星人の自覚の無
さによりすべては地獄化するのである。
これを学び 眞の『自然神』を再び個々の意識層に浮上させることである。