誰もが自然からのメッセージを受け取っている。
私の場合は蝶がメッセンジャーとなって顕われ その飛翔空間丸ごと何らかの意識
交信が行われていると実感している。
それは 幼少期の光り輝く原体験から 変わることなく導かれて来たものである。
人に人の親があり赤子から独り立ちするまで護られ導かれるものであるが 自然界
には哺乳生物を超えて護り導く意識層メカニズムが存在しているように思う。
健全進化の過程にある惑星ならば あらゆる生命が原初クラインの絶対光を忘れる
ことなく 寧ろそれぞれが輝きの主体となって絢爛たる生命種間の自然量子交流が
繰り広げられるのであろう。
残念ながら 地球はその主役であるはずの人類が原初光を喪っているために 哀れ
『人』は「人間」となり下がり 動物以下の迷妄感に苛まれているのである。大自
然は自然量子クライン環を介して『人』の道を往けと示されているようだ。