このブログを長年お読み頂いている方は理解されているとは思うが 私はこの地球
上の所謂宗教には関心がない。というより極めて如何わしいものであるとの強い思
いがある。
なんせ 子どもの時から宗教色には辟易していた。青年期にはありとあらゆる哲学
やら宗教教義やら 勿論書籍の中ではあるが当時は各宗教関連の教義書などが古本
屋に並べられており 買い漁って貪るように読んだものである。
一時は哲学&宗教教義に毒されて この地球上に若しも宗教というものが必要であ
れば それは自分としても譲歩せねばなるまいかと とある宗教に身を寄せるこ
になったのである。
それは 今から思えば潜入し内在する悪業を掴むという離れ業であった。しかし
当時の想いは純粋な已むに已まれぬ人類に対する切なる想いで行われたことであ
る。いずれ詳細は後々語ることになるであろうが そこで宗教弊害を具に体験する
ことになったのである。