「……」

視覚など

すべての

体感を網羅する


この

現実の

振動層世界



迂闊に過ぎれば

不要な混淆状態を

自らに爲（つく）る


地球人類が

感知しようが

しまいが

自然宇宙は

無限の大クライン


しかし

そこには

厳然たる

宇宙意識ボディの

進化軌跡がある


それは

わたしたちから見て

「……」（非公開）

に集約される

旅

地球自然の

醍醐味は

山を谷を

踏破し


大海原に

繰り出す

大冒険


未知の

冒険探検ほど

想いを巡らせ

見えぬ振動波が

先行する


地球を

味わい超えて

宇宙に翔くには

身体に依存するより

意識波層を

透過拡大する方が

容易い


やがていつか

プラズマ宇宙艇が完成し

宇宙意識層ボディの

探検が可能になるまでは

自らの意識層透過で

宇宙と繋ごう



８層のより深く

絶対信の更に奥

繋ぎ繋いで

意識層の旅を

わくわく

進めていくのだ

「信ずる」

地球学の

「信ずる」は

既成記憶概念波との

強制同調（演繹）過程

乃至は

完全依存状態であることが多い



宇宙学（宇宙意識層透過）での

「信ずる」とは

究極の宇宙意識からの

インパルス情報波帰納による

個々生命種振動層での

演算実践と言えよう


言葉にすれば

同じ

「信ずる」であっても

その内実と

因果時空間は

まるで

異次元生成の

形態世界なのである

関わり姿勢

不良星界の

人々は

小さな皮袋に

心を詰めている


破れたら大変と

おっかなびっくり

戦々恐々

後生大事に

包み隠す



優良星界の

人々は

心を入れる

皮袋は持たない


心は

自由に

大地を舞い

宇宙に

広がっているから

そこで

あらゆるエッセンスを

共振共鳴できるから

包み隠す

必然がない


地球も

太古においては

そんな時代（時空間）もあった


優良星界の原理は

地球人類

一人ひとりの

原理関わり姿勢から

シンプルに

生まれる

大発見？

ある装置の

メインスイッチが

手の届かない位置にあり

いつも難儀していた


４０cmほどの長さの

アクリルの棒の先で

スイッチを押していた

（なぜか６角柱の棒であった）


工事をしてもらえば

よいのだが

お金もかかるし

すで習慣になっているので

気にも留めなかった


しかし

どうにも

成功率が悪い

調子の悪い日は

数回以上空振りすることもある

成功率は実に２０％以下である

それでも苦にならないとは

習慣性とは恐ろしいものだ


ある日

突然閃いて

棒の先端に

滑り止めのゴムを

貼ってみた


すこぶる

調子がいい

一気に成功率１００％である


さらに

立て続けに閃いて

応用世界が

広がった


あらゆることに

そうしたツボがあり

実に簡単に応用できることに

気が付いた


道具は

繋ぎ…

繋ぎとは…

（以下演算系）


道具も

身体も

心さえも

そのように捉えれば

応用できるのだ


ほんの些細な

滑り止め？や

緩衝マター？の

発見と応用で

百年一日の如き

停滞を

一気に

変えられるのだ


あまりに

シンプルで個人的な

大発見？に

お腹の底から

笑いが

込み上げてきた