亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

38年ぶり(!?)の値下がり

2006年10月26日 17時46分54秒 | 金市場
FOMCは予想通りの結果で材料にはならなかった。インフレと景気を両睨みという部分も予想通り。景気は減速傾向を鮮明にしているが、緩やかなペースで拡大するとした。一方でインフレ圧力は緩和されているが、悪化のリスクもあり、その際には追加利上げも選択肢にありとしている。まさに両睨みということ。そのなかで比較考量すると景気重視ということ。このFOMCの声明文よりも実は目を引いたのがこの日の午前中に発表された . . . 本文を読む
コメント