亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金は年末2600割れを見るのか、YouTube2025年6つの視点

2024年12月30日 18時00分44秒 | 金融市場の話題

本日は大納会。学校出て数年証券会社に居たので、大納会、大発会というのは当時は気持ちの上でも一区切りという感じだったが、金市場を見るようになり、ベースがロンドン、ニューヨークとなったことで年末の最終取引はカレンダーベースで決まることになった。

言うまでもなくNY市場は、今年は明日31日が最終取引日で、年明けは2日から開始される。したがって正月の3日以降は午前にNYのデータを見てデータチェックは例年のことで、すでに30年近くになる。3日は箱根駅伝の往路スタート前に済ます(笑)

 

11月の米選挙以降、年末までにNY金は2600ドル割れを見ると思っているのだが、確かに一時的に割れたものの、ウクライナがらみでプーチンが中距離弾道弾を使ったことで一時2700ドルまで駆け上がるなど、不規則な動きをした。

通常に戻れば、10月末までイケイケドンドンでやって来た表層的な買い手掛かりは消えているわけで、押し目を作っても不思議はないと思っている。

 

先週、久々のYouTube2本を収録した。 2024年のNY金の上昇背景を自分なりに分かりやすく話そうと努めたつもり。

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