亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

相場環境激変のなかで・・・

2008年03月14日 23時51分28秒 | 金市場
最近、保有する米国債の評価が上がった(質への逃避で米国債に買いが集まり価格が上昇、米国債の利回りは低下)ことから外貨準備が初めて1兆ドルの大台に乗ったと報じられた我らの日本国。その外貨準備のドル建てで見たブレイク・イーブンのポイントが101円なんだそうな。オイオイオイ、国家が為替で評価損を抱えたというのが、この一両日のドル円相場ということになる。もともと借金で投じたドル投資ゆえ、反対側の支払利息も . . . 本文を読む
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