亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

補足

2008年03月24日 22時37分36秒 | 金融市場の話題
先の更新に際して「証券版国債貸出」の緩和策が3月20日に発表されたことが注目に値するとしたのは、当初の発表が3月11日になされ、20日になって改定され商業用不動産担保ローン債券が加えられたということが、この間の事態の進展具合や(多分悪化)対応策の不備に気付いたと思われるということです。 金市場も先ほど20時半頃に更新した直後に、再び売られドビ台に迫ったところで切り返すという乱高下。取引も薄い感じ . . . 本文を読む
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連銀の矢継ぎ早の対応でパニックは沈静化か

2008年03月24日 20時25分28秒 | 金融市場の話題
本日はロンドン市場が休み。金市場のほうはスポット価格が先週20日の900トビ台に再びトライ。東京時間の午後に905ドル程度まで売られて、そこから反転。急落の後の模様眺めという感じ。週末21日の金曜日に、「変化があったのは、FRBがなし崩し的に自らリスクを取り始めたことだろう。金融、資本市場には安心感は広がったのは確か」と書いたのは、今週の27日から実施される証券会社の資金繰りを助けるための「証券版 . . . 本文を読む
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