亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

原油の下げに連れ安

2008年05月28日 16時29分50秒 | 金市場
原油の自律的な下げが値位置が値位置だけにやや目立った下げ(130ドル割れ)になり、株式市場にはプラス材料に。米4月新築住宅販売が前月比3.3%増加というニュースも悪いだろうとの前提があったので、これも好感。何だかんだでドルは強含み。原油に連れ安の金市場。UBSの損失拡大を嫌気されるのは、もともと欧州系の含み損拡大に対する懸念が底流にあるため、これからも折に触れユーロの日々の売り材料となるのだろうが . . . 本文を読む
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