亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

恐慌への転機

2010年12月02日 23時40分28秒 | 金融市場の話題
今週の月曜日29日の午後、新宿の紀伊国屋本店にいった。通貨がらみの本を買うのが目的だった。そのうちのひとつが、岩波書店のチャールズ・キンドルバーガー著の「大不況下の世界(1929-1939)」改訂増補版だった。この夏頃から品薄とは聞いていたし、ネットでは約280ページの単行本が1万数千円しているという話は知っていた。検索したところ在庫なし。調べてもらったら支店に在庫があるとのこと。ただし、取り寄せ . . . 本文を読む
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