亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ブッシュ減税継続による新たな変数と金市場

2010年12月13日 19時11分33秒 | 金市場
週末のロンドンからNYの時間帯にかけて金市場の波乱要因のひとつになった中国の引き締め策(預金準備率の引き上げ)だが、結局NYコメックスの安値は1372.70ドルと直近安値の8日の1372.10ドルを割れることなく買い戻された。インフレ抑制を最重点課題としながら、(発表はしなかったものの)8%成長を目標にしている中国は、「積極的な財政政策」は継続を確認。結局、引き締めても成長削ぐまではできまい・・・ . . . 本文を読む
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