亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

日中の指標悪化に戸惑う市場、金は時間外で1200ドル台回復

2014年12月09日 12時18分24秒 | 金市場
週明け12月8日のNY市場の金価格は、反発で終了した。先週末の好調な米雇用統計を受けて売りが膨らんだ金市場だが、下値では買い意欲も強く一時は安値から1200ドル大台に戻す局面も見られていた。8日の市場は、NY時間外のアジアからロンドンと波乱なく1190ドル台の狭い範囲で推移する静かな展開となった。 注目を集めたのは、アジア時間の早い段階で発表された日本の7-9月期GDPの改定値(2次速報値)だ . . . 本文を読む
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