亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

10日のNY金、突然のまとまった売りに急落。ロボットの反応か?

2017年11月13日 22時37分59秒 | 金市場
先週末11月10日のNY市場の時間帯の金価格。急な動きが出たのがNYの通常取引に入り中盤に入った午前11時。約4万コントラクト(重量換算約400万オンス≒124トン)の売りが一度に出され、およそ15分間で8ドルの急落状態となった。もっとも、突然のまとまった売りの割に、これだけの下げに収まったという見方もできる展開ではある。おおむね1284ドルから1275ドル前後へストンと落ちることになった。金の . . . 本文を読む
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