亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

賃金上昇の期待はまたもやついえ

2017年11月06日 21時42分47秒 | 金市場
さて日本が旗日だった3日のNY金は、発表された10月の雇用統計の内容が全体的に弱かったことから、結果を受けた初動は上昇。その後、もみ合った後に次に発表された10月のISM非製造合景況指数が“上振れ”ともいえる60ポイント超(60.1)という結果を受けドルが買われる反対側で金市場では売りが膨らむことになった。1269.20ドルと終値での1270ドル割れは、8月8日以来のこと。それでもレンジの範囲内 . . . 本文を読む
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