亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

主役は静かに裏口から退出していたということに

2017年11月02日 23時20分03秒 | 金市場
この1週間のNY金の値動きは、20ドルの範囲内でのいわゆるレンジ取引の様相。その上で1270ドル台に滞留する展開。 このところ同じことを書くが、思うのは株価の史上最高値更新やFRB次期議長の指名にからんだ憶測、米国議会での税制改革案の進捗状況や好調な米国指標などなど日々様々なニュースが流れる中で、この間に米10年債金利(長期金利)が2.4%手前の水準で安定していること。先週半ばには一時2.4% . . . 本文を読む
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