亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

警戒感の共振現象が波乱を招く。しかし今はまだ小波乱か。

2017年11月15日 16時13分51秒 | 金市場
14日の金市場。アジアの時間帯の午後入り後のロンドンの早朝に、まとまった売り物が出て7~8ドルストンという感じで急落。米長期金利が2.4%台に上昇していたことに反応したものとみられた。ところがNY入り後の株式市場が開いて少しして、今度は10ドルほど急伸。株安、長期金利の低下、(最終的には)欧州通貨に対するドル安(≒ドル指数の急落)を映した動き。 このところ金市場に限らずややイレギュラーな値動きが . . . 本文を読む
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