亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「危機対応の終息を宣言した節目のFOMC、金市場はECB待ち」

2018年06月14日 21時05分21秒 | 金市場
注目のFOMC(連邦公開市場委員会)は、予想通り0.25%の政策金利の引き上げを決めた。 年内の利上げ回数も市場が読んだように(めでたく(^^))3回から4回に引上げられ、現況の判断も強気で、伝えられているように「タカ派」的な内容となった。 金利水準は引き上げ着手から2年半かけて、やっと2%乗せという印象。総じて決定内容には、前回5月の会合の議事録(5月23日発表)や地区連銀総裁やFRB理事な . . . 本文を読む
コメント