10月4日のNY金は、売り優勢の流れが続き8営業日続落となった。
通常取引は、6.70ドル安の1834.80ドルで取引を終了。直近では8月7日から17日に至る9営業日続落に次ぐ連続安となる。急落がない分、自律的な反発も見られない中で水準を切り下げており、センチメントの悪化をそのまま表している。このところ市場横断的に影響が報じられているように、米長期金利の上昇が続いていることが背景。
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10月3日、7営業日続落となったNY金。朝方発表された堅調な雇用関連指標が、FRBによる高金利政策の長期化のみならず、市場では下火になっている年内の追加利上げ観測を後押しするのではとの見方から長期金利がさらに上昇、金市場では売りが先行した。 通常取引は前日比5.70ドル安の1841.50ドルで終了。終値は3月9日以来約7カ月ぶりの安値に。
この日の安値はNY時間外のアジア時間につけた1830. . . . 本文を読む
NY金は週明け10月2日も続落でこれで6営業日続落の下げとなった。
前週末に騰勢一服かと思われた米長期金利が、週明けも水準をさらに切り上げたことで、為替市場では引き続きドルも上昇。この米金利とドルの上昇という組み合わせに、ファンドの売りが続いた。
前週末比18.90ドル安の1847.20ドルで終了したが、ダラダラ下げる展開は自律反発もなく、よろしくない。結局3月9日以来約7カ月ぶりの安値となっ . . . 本文を読む