マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

TAKUSHIのブログの始まり

2010年11月06日 14時13分24秒 | スタッフのブログ
皆さんこんにちは




無可有庵きってのトラブルメーカー





TAKUSHI  です(^O^)/




え~突然なんですが




無可有庵のブログを書くことになりました




よろしくお願いします<(_ _;)>





ここでTAKUSHIの生い立ちを簡単にご紹介します





1990年3月23日(←待ってます)に香川県のどっかの病院に降臨

































で、現在。








20年と8ヶ月と14日







波乱万丈な人生を送ってきたわけであります(涙)

(↑ いつか本を書こうと思うんで買ってください)







そして松見歯科にて毎日テンパってます(笑)







こんなTAKUSHIの趣味は


・読書

・音楽鑑賞

・お絵かき

といったいたってふつーなわけです(-_-)





そんなTAKUSHIの特技はなんといっても








寝る









早いですよ~








そして深い






夜中に災害があったら助からない男NO、1






まぁこんな突っ込みどころ満載の男であります





こんな男の子ですがどうか温かく見守ってやってください






あらためてよろしくお願いします







BY TAKUSHI




















卒業制作

2010年11月06日 12時44分20秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
一昨日、飯のコースの第13期生の卒業式でした。
半年間の成果をお料理に込めて、卒業制作の発表をいたしました。

今期は14人のご参加で定員を大きく上回り、大所帯のクラスでしたが
最終日、10名の方の卒業式を終えることができました。

日程変更でご参加できなかった方には、大変申し訳ございませんでした。

次期クラスとご一緒にされるか、補講時にお持ちいただくかでお願いしたいと思います。

11時から教室に次々と皆さんが集まり、最後の仕上げ、盛り付けをいたしました。





基本食をさまざまなテーマで作ってくださいました。







胡麻豆腐をアレンジして、黒ごまには栗が、そして、きれいな黄色のカボチャの胡麻豆腐と二層にしました。

和菓子としてもいい感じですね。







ほっくり煮詰めた小豆カボチャは甘くて美味しかったですね。
おやつにもなるお母さんの優しい味でした。







ひじき蓮根を玄米ごはんに混ぜたライスボール。
子どもが喜ぶように、スノーマンに仕上げました。







ひよこまめの玄米ごはん。ふんわり細やかにすりあげたごま塩も丁寧な仕上がりでした。クリスマスを意識してパーティ用の盛り付けです。

 





ひじき蓮根を素揚げしたカボチャと和えました。子どもさんが喜ぶ一品です。
ちょっと盛り付けに工夫するとおもてなしな感じになりますね。







お気に入りの黒豆の玄米ごはんにグルテン味噌を塗りました。生姜やネギなど、工夫のひと手間でよりおいしくなりましたね。









畑で育てた黒豆にこだわって、昨年産、今年の黒の枝豆で変わりお萩にいたしました。
新豆のずんだは自家製甘酒を。黒豆の味噌には煎って砕いた黒豆が入って香ばしかったです。黒豆のきな粉も手作りです。また、アラメ蓮根とラディッシュの梅酢漬けはお口直しに作られました。







ひじき蓮根の稲荷寿司と人参と小松菜の蒸し煮の巻き寿司は、リンゴのすりおろしと梅酢で作っています。巻き寿司も具が真ん中におさまりとても綺麗に巻けました。



















基本食を大切にした超大作です♪
小豆カボチャも食養の考えに則った作り方にされました。
きんぴら牛蒡、ひじき蓮根を使って玄米ごはんに混ぜたり、ハンバーグにいたしました。ご自身が今一番体にあっている発芽玄米をふんわりと炊き上げたごはんも力作です。







浸水をしっかり取って、普段は炊飯器での玄米ごはん炊飯を卒業制作ということで、圧力鍋で丁寧に炊き上げました。
飾り巻き寿司はリンゴのすりおろしと梅酢で酢飯を作り、小松菜と時雨味噌を巻き込みました。時雨味噌4時間かけてつくられました。
今期の最優秀賞を獲得された記念のお料理です。おめでとうございました。







講師の中原先生がぢわもん鍋で焼いてくださった土鍋オーブンのパンとお祝いにドライフルーツやナッツが入ったスティックパンをプレゼントしてくださいました。
ありがとうございました。









半年12回の講座と理のコース全てを修了した皆さんに、修了証書をお渡しいたしました。

講師を務めてくださった荻田先生、中原先生も半年間お疲れ様でした。
感慨深く、嬉しい時間でした。

皆さん、良く頑張りましたね。
どうぞ、これからはご家庭の中から、素晴らしいマクロビオティックの風を起こして
暮らしの中に生かしていってくださいね。

まだ、補講が残っていらっしゃる方は、14期生とご一緒に最期の仕上げをしてくださいませ。

ありがとうございました。

























映画「未来の食卓」&講演会「未来のこども」

2010年11月06日 10時21分43秒 | 庵主の日記
ご縁をいただいて、11月14日(日)に千葉県で「未来の食卓」自主上映会後の講演会のご依頼をいただきました。

東京の板橋のさくちゃん工房でのココロビオティックランチセミナーにご参加くださった方が自主上映をされるのですが、その後にお話をさせていただくことになりました。




日 時  11月14日(日) 12時30分(開場)

      13時(開演・上映時間112分)

      15時~16時(講演会)講師:松見千奈美

会 場  千葉市生涯学習センター メディアエッグ(B1F) 

      千葉市中央区弁天3-7-7

      Tel: 043-207-5811

定 員  80名

入場料  握手





<主催者さんコメント>

会場は定員80名でこじんまりとしており、卵(エッグ)の形をしていて、

会場にいる人達が一体感を感じられる空間だと思います。



上映会には子育て中のお母さんや幼稚園、小学校の先生、栄養士さんなどに

見に来て頂きたいなあと考えています。

「オーガニック」とは「自然のまま」だと私は解釈しています。

私達を取り巻く環境があまりに人工的なものが多過ぎて、感覚が麻痺状態の中、

地球の「未来」を担う子ども達が環境も含めて口にするものがいかに大切なものなのか、少しでも何かを感じて、意識を変えるきっかけになってほしい、というのが自主上映会を企画した私の想いです。


「未来」は「今この瞬間」の積み重ねからつくられていきます。

この映画から、今、私にできることを実行する勇気をもらいました。



主催者さんの思いに共感して、
僭越ながらお話をさせていただくことにいたしました。
是非、お近くの方はご参加くださいませ。