公演が近い。
というわけで、ファン・クラブ会報の「エクリプス通信」が来た。今回は、2年前に上演された「金色夜叉の逆襲」の再演。で、初演時の観客の感想が載っているんだけど、その中に、見慣れた名前が。
まず、酒井香奈子タソ。ネットラジオで森永理科タソにも言っていたけど、月蝕を観たことがあるというのは本当だった。ええ子にゃ。
そして、立野香菜子タソ。さすがは白雪!!できる人は、目のつけどころが違うのにゃ。
彼女たちが観に来たのも当然かもしれない。アニメと演劇(特にアングラ演劇)は、どちらも総合芸術だ。単純にストーリーを語るだけではなく、アニメではキャラデザイン、作画、音楽が重要になるし、演劇も音楽、舞踏、美術などさまざまなテクニックを駆使して、「インパクトのある場面」を観客に突きつけようとする。両者の最高の出会いが、「少女革命ウテナ」だろう。
ちなみに、ワシも2年前に感想を書いて出した記憶があるんだけど、ボツになってしまったのにゃ。無念。