を観たにゃんこ。今さらだけど。
なるほど、これは名作にゃう。怪獣のスペクタクルと、細かな人間模様と、両方がよくできているのにゃ。ただ、主人公と浜辺美波のカラミが最後までないのは、どういうワケなのか。ゴジラのせいで、インポになっていたのだろうか。
あと、ラスト近くで安藤サクラさんが、「のりこ」と言うべきところを「あきこ」と言い間違えているような。なんで直さなかったのだろうか。
を観たにゃんこ。今さらだけど。
なるほど、これは名作にゃう。怪獣のスペクタクルと、細かな人間模様と、両方がよくできているのにゃ。ただ、主人公と浜辺美波のカラミが最後までないのは、どういうワケなのか。ゴジラのせいで、インポになっていたのだろうか。
あと、ラスト近くで安藤サクラさんが、「のりこ」と言うべきところを「あきこ」と言い間違えているような。なんで直さなかったのだろうか。
今月は、ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」の再放送。
前に見たが、内容に問題があるのにゃ。たぶん来週の放送になると思うが、「独裁体制を平和的に転覆させたのか、暴力的に転覆させたのか。統計的には前者のケースの方が多い。だから、暴力を使うべきではない」、というような主張をアメリカの政治学者が行ったという。だが、これは、実に愚かな考え方だと思う。暴力的なやり方が選択されたケースには、それなりの必然性があったのではないか。どちらのやり方が適切なのかは、それぞれの国情によって違うのではないか。ルーマニアのようなケースで、暴力を用いない革命はありえたのか。暴力を用いなければ成功の確率が上がるというのは、まったく現実離れした意見ではないか。
どうも、非暴力的な闘争が、きれいごとにすり替わっているような感じがするにゃ。非暴力でダメなら暴力で、という選択も当然ありうるのにゃ。
サマセット・モームの「月と6ペンス」を読んでいるのにゃ。平凡な男が、ある日突然それまでの生活を捨てて、画家になる話なのだが・・・。
全体の半分近くまで読み終えたが、主人公がどんな絵を描くのか、まったくわからない。画家の細かい技術なんかもまったく出てこない。要するに、人物描写だけで読ませるのにゃ。どこまでこれでもたせるのか、ハラハラするにゃう。