泡盛にゃう。
近所のコンビニに「久米島の久米仙」があった。炭酸水と氷も買って、1000円ちょっと。かなりクセのある味なので、薄めに混ぜた方がいいのにゃ。つまり、財布にやさしいのにゃ。
だいぶ涼しくなった。こいつのシーズンもあとわずかにゃ。
クランクをノーマルの5700からコンパクトの6750に換えたにゃんこ。
まだ旧型が買えたのにゃ。今の4アームよりも5アームの方がいいにゃ。これで歯数は前が50×34T、後が11~32T。もう後がない感じにゃ。これでだめなら、平地だけ走るにゃ。
「エロティシズム」を読む。ジョルジュ・バタイユ著。
サドの実際の性生活は、作品の内容とは似ても似つかないものだった、らしい。
わかる。わかるにゃう。前に月蝕歌劇団の舞台あいさつで、団鬼六夫人の黒岩さんが、「実際に縛られたことは一度もなかった」と言っていたにゃ。
そういえば、「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」に、「鬼頭団六」という人物が出てくるのにゃ。名声は不滅にゃう。
逆に、公の場で声高に性表現の規制を主張する人たち(地方の議員とか)は、実際にはどんな性生活を送っているのか。厳しく検証が行われるべきにゃ。
を買う。東京キララ社。
サイズといい質感といい、思潮社の「寺山修司の戯曲シリーズ」にそっくりにゃう。
「J・A・シーザーの世界」と違って、CDはついてない。でも、本人の描いた幻想的なイラストでいっぱいで、画集の趣きもあるにゃ。
前に、「シーザーの演劇論が読みたい」的なことを書いたが、それは無理な相談なのにゃ。なぜなら彼は、理論ではなく事実の人、言葉ではなく行動の人、「成ったもの」ではなく「成るもの」(シュペングラー)、なのだから。宮台真司がヒステリックに彼を非難するのも、仕方のないことなのにゃ。
そんな彼が、瞬間瞬間の生を敢えて言葉にした本書の価値は、計り知れないにゃ。