「 天正少年使節-天草四郎の乱 」 を観る。〇〇夫人で静子夫人でもあったあの方が来ていたにょ。昔とほとんど外見が変わらない。さすがは現役の女優にゃう。
劇は、高取作品の中では異色。時空転移しないのにゃ。それよりも・・・・・・。
チラシを見てビックリにゃ。9月に 「 ピーターパン 」 を再演するそうにゃ。2000年秋、「 家畜人ヤプー 」 の次に上演された作品。ワシはこいつを3回観た。特別な宣伝をしたわけでもないのに、千秋楽ではザムザ阿佐谷が超満員になった。通路にも観客が座っていたにゃ。
内容については書かないが、J・A・シーザーの音楽がいい。月蝕のために書いた作品の中では、ベストだと思う。彼の音楽をまったく知らない人でも、おそらく親しめる。だれでも知っているキャラを前提にして作曲したからか。もしもディズニーアニメのために彼が作曲したら、やはりこんな感じになるのか。これ以後の劇でも、「 ピーターパン 」 の曲はたまに使われているにゃ。
初演の時の役者は一人も残っていないが、ティンカーベルはやっぱり森永理科にゃんこにやってほしいにゃう。もう一度レオタードを着ても、何の問題もないはずにゃ。
欲を言えば、「 ウテナ 」 も再演してほしいにゃ。ちょうどアニメ20周年なのにゃ。