のイベントに行く。
第一話を観ながら沢城みゆき氏と真田アサミ氏がその場でコメント。次にアリプロ様がOPを歌い、最後にギリギリで駆けつけた後藤沙緒里氏(植田佳奈様に似てる)が短くあいさつ、という内容。
印象に残ったのは沢城氏の言葉。「真紅の肺はどのくらいの大きさなのか、あまり大きくゼーハー息をしたらよくないのではないか、と悩んだ」。「生まれてすぐに薔薇の花をもらって微笑んだ真紅は、『薔薇水晶』という名前を聞いてショックを受けたはずだ」。かなりのリアリズム志向、というか、新劇の方法論だな、これは。それでいて、「家で一人で稽古する時とみんなでやる本番とでは全然違うものになる」、という。
これはもしかしたら、「相互創造」、「出会いの組織化」、「偶然の組織化」等をキー・ワードとするアングラ演劇のヒロイン、森永理科氏の存在によるものなのかも。真紅と蒼星石の絡みがますます楽しみだ。