館内は撮影禁止なので、作品と類似の画像をアップしてみました。
まあ要するに、秘宝館というか、マツタケづくしでんがな、オクさん。スポーツや神話を題材にした彫刻や壺絵がメインで、大小さまざまなマツタケがよりどりみどり。中には江戸時代の春画みたいなモノもある。ただしギリシャだけに、少年どうしが愛し合っていて、ボッキしたマツタケがハッキリと描かれているのだわ。
そういえば、観客も2人連れの女性が多いような。BLの源流に触れてみたい人は、絶対見逃しちゃダメよ!
西洋美術館なのに、那須与一の銅像が。
これはどういうことか。西洋何するものぞ、という日本人の意気を表したもの、か。スタッフのおねーさんに聞いてみたけど、ただ微笑むだけで、何も答えてくれないのにゃ。謎にゃ。
さて、いよいよ中に入ると・・・・・・。
「夢の国シンクウカン」を観る。
オープニングの「盲学校の生徒さんたちに、色を音で表すとどうなるか聞いてみました」、という寺山修司のナレーション。あれはワシも聞いたことがある。確か、ソニー・カセットのラジオCMだったのでは。寺山の死後もしばらくの間OAされ続けた、ような記憶がある。
舞台下手に生バンド。音は悪くないが、やはりシィザーが歌わないと・・・・・・と思えてならなかった。来年の「J・A・シィザー コンサート」までの課題にゃ。