今年

2006-12-30 20:42:53 | アニメ・ゲーム

一番印象に残ったセリフは・・・。

 PS2「乙女の事情」の中の、森永理科さん演じる橘舞美の「スク水?」、という短い一言だ。おとなしい優等生タイプのキャラなので、意味がわからない感じで言っているのだが、これが森永さん本人だったらどんな風になるのか、気になってしょうがない。この作品で彼女は舞美の妹役も演じていて、とんでもないことになっているので、ファンなら必見だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006-12-27 05:45:17 | Weblog
に関する議論さえ許されないのか、と言う人たちがいる。議論の末に核保有派が勝ったら、日本は核武装するのだろう。

 核兵器を持つとして、どこで核実験をやるつもりなのだろう。兵器には、理論だけではなく、実証が必要だ。特に核兵器の場合、核実験を大々的に行ってその存在を世界にアピールし、敵国に恐怖感を与える必要がある。そして、核ミサイルの発射基地はどこに?喜んで受け入れる自治体があるだろうか。あるいは、核ミサイルを搭載する潜水艦部隊を創設するのだろうか。これらの問題をクリアして実際に核兵器を保有するまでに、どれくらいの費用と時間がかかるだろう。
 
 そもそも、日本が一から独自に核兵器を開発するのは無駄が大きすぎるし、敵国になめられることになる。核抑止が成立するには、もし先制攻撃を仕掛けたら確実に報復攻撃を受けて共倒れになるという共通認識が、自国と敵国との間にあることが絶対条件になる。技術的に少しでも不安定な要素があると、もしかしたら先制攻撃を仕掛けた方が得かもしれない、と敵国に思われて、核戦争を誘発する結果になる。結局、核兵器を持つにしても、アメリカに全面的に頼ることになるだろう。

 核兵器を持つことによって、「平和ボケ」が「核による平和ボケ」に変わってしまわないか、心配だ。核兵器があるからといって、安全が完璧に保障されるわけではない。核兵器をひそかに保有していると思われるイスラエルは、ヒズボラのロケット弾攻撃を止められなかった。インドとパキスタンは両方とも核保有国だが、軍事的な衝突は日常茶飯事だ。そして、アメリカは同時多発テロを防げなかった。

 日本が核兵器を持つ日、NHKのアナウンサーはこう言うだろう。「本日、日本初の核ミサイルが、自衛隊に配備されました。ヒロシマ型原爆○発分に相当する破壊力を持つ核弾頭が搭載されています」。ブラック・ユーモアが、現実になるかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祖師谷のローマカフェ

2006-12-24 23:41:47 | 演劇

で、万有引力の実験公演を観る。

 このカフェでの公演は2回目。前回はコンクリートの床の上での大滅亡に度肝を抜かれたが、今回はさすがにヤバいと彼らも思ったのか、すのこを敷き詰めた上でのパフォーマンス。だが、インパクトの強さに変わりはなかった。
 
 オープニング曲が、「少女革命ウテナ」でも使われた「Wの予言」。やっていることはいつもと同じマッチ擦りとかストップ・モーションとかなんだけど、何しろ客席よりも舞台の方が広いので、すさまじい迫力だ。これだけで観に来た甲斐があったと思えるほど。
 作がこの間の本公演と同じ井内俊一。寺山修司の少女詩集や江戸川乱歩の「人間椅子」からの引用や、ストレートなギャグが盛りだくさんで、今回の実験公演の方が楽しめた。

 月蝕歌劇団の「白夜月蝕の少女航海紀」に影響されたのかどうかはわからないが、ここでの公演が恒例になりつつある。アングラ演劇やダンス・パフォーマンスに興味のある人なら、必見だろう。

 蘭妖子さんが観に来ていた。舞台で観るより小柄だけど、若々しい人だったのにゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計じかけのオレンジ

2006-12-20 05:32:59 | Weblog
のDVDを、セブン&ワイで購入。

 いつでも買えるだろうと高をくくっていて、ある日ネットを見てみたら、売り切れになっていた。それからは、思い出すたびに再発されていないかチェック。12月8日に期間限定の1500円で発売されたのをゲット。

 何度観ても、いい。暴力シーンがキューブリック監督の手にかかると、1枚の名画のようになってしまう。また、主人公がベートーベンの第九を聴いたり聖書を読んだりしながら耽る幻想シーンがすばらしい。現実のシーンとひっくり返して、こっちをメインにして欲しかった、と思えるほど。

 ウォルター・カルロスの音楽も忘れてはならない。格調高いクラシックの旋律を奏でる、チープなシンセサイザーの音色。聖と俗、善と悪の混交は、この映画の本質でもある。

 あともうひとつ、サム・ペキンパー監督の「戦争のはらわた」が再発されるのを、待っているのにゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物電気

2006-12-17 04:33:35 | 演劇

の「三女の食欲」を観る。

 終盤のお約束、小林健一氏による「何かおもしろいこと」。いつもそうなのだが、今回は特にハダカに頼る傾向が顕著だった。まあ、いいのだ。ないと、寂しいのだ。次の動物電気の公演は、来年7月。来年も、マッパ・ゴーゴーなのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポンサー導入枠

2006-12-15 06:07:35 | Weblog
のシステムをこのブログで始めてから、1ヶ月がたった。結果は・・・・・。クリック数0。わーい。まあ、予想はしていたんだけど、見事にゃ。アフィリエイトに頼らずに、力強く生きていくよ、お母さん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有楽町アニメタウン

2006-12-11 16:24:58 | アニメ・ゲーム

を聴く。

 ・・・うーん。あれっ、真紅の声が聞こえる。でも、おかしいな。なんだか、水銀燈が声色を使っているようにも聞こえるぞ。・・・きっと、夢にゃ。むにゃむにゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッド・ブレインズ

2006-12-09 20:30:11 | 音楽

のDVD、「LIVE AT CBGB 1982」を観る。

 他のDVDを探していて、たまたまタワー・レコードで発見。12月24、25、26日の3日間のライヴを編集したもの。カメラはバンドの前と後に一人ずついるだけ。しかも、ライヴが進むうちに、いつのまにか観客席側にいたカメラマンがいなくなってしまって、バンドの後姿ばかりが映し出されるようになる。・・・無理もないことかもしれない。バッド・ブレインズのライヴと聞いて想像がつくだろうが、観客の暴れ方が並ではない。ステージに上がってのダイヴが曲の間中絶えず繰り返されるのだ。カメラマンが恐れをなすのも当然だろう。
 
 それでもこの映像は、一見の価値がある。時には観客の下敷きになりながらも絶叫をやめないH.R.の勇姿と、対照的にどこまでもクールなバックの3人。もともとはフュージョンを演っていたが、セックス・ピストルズに触発されてパンクを始めた、というバンドの来歴が窺えて、興味深い。曲目も、「BIG TAKE OVER」、「ATTITUDE」、「F.V.K」等、初期の代表作ぞろいで、言うことなしだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カリヨン」

2006-12-05 18:52:53 | 音楽

のPVをテレ玉の「V-CLIPS]で観る。

 function code();が出るのはどうやら毎週火曜らしい。宇多田ヒカルの次、2番目に登場。森永理科さんは、少年と少女の2役を演じている。軍服とドレスの対照が妖しい。あのケバい髪の色が、ビデオの中では自然に見えるから不思議。あの大物がゲスト出演(?)していてびっくり。曲は、メタルのリズムに、どこか沖縄民謡を連想させるメロディが乗る。キイがかつてないほど高め。それが、「祈り」のような雰囲気を醸し出している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タニタのインナースキャンBC518

2006-12-03 19:42:16 | Weblog
で健康診断にゃ。

 前にたまたま入手したシチズンのTW260で体脂肪率を計ったら、ちょっと危ない数字。それで、もっと上等な機器で計ってみようと、タニタのインナースキャンを購入してみたんだけど・・・。なんで?なんでこんなに左と右で数字が違うの?体脂肪率はシチズンの26%に対し、10,7%。内臓脂肪も標準以下で、基礎代謝量は1600キロカロリーほど。体内年齢はなんと18才と出た。なんじゃ、こりゃ。ビンビンにゃ。機械におだてられているみたいなのにゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする