AC/DCだった。「レット・ゼア・ビー・ロック」以外は、全部今年買ったもの。
もう30年くらい前になるが、彼らの初来日ライヴは、NHKのFMで放送された。それを聴いて、「単調だなあ」と思ったのを覚えている。あの頃は、長時間の変化に富んだ演奏が好みだった。ジミ・ヘンのライヴとか、プログレ系とか。でも、今は違う。AC/DCの曲はどれもこれも似たようなものだが、単調ではない。変化がある。それがわかるようになった。いや・・・・・・。単に年を取って、好みが変わっただけなのかも。
そして、J・A・シーザー。この間のコンサートにも行ったが、今回はゲストが目立った。小学生が生で歌う「桜暗黒方丈記」は強烈だった。あと、「邪宗門」にも出ていた蜂谷眞未。声楽家のような雰囲気というか、貫録。ナゾの人にゃ。