むにゃん・・・あんなの上杉謙信じゃない・・・にゃ

　「もえたん」のDVD第２巻を買う。

　ドットアニメ版なので、「リスニング・レディオ」のスペシャルCD付。森永理科嬢の「メイク・ラ○」発言にドッキリ。これがもし「アウトロー・ラジオ」だったら、間違いなく「リンリリンリ」が入っただろう。ぬう。アウトロー以上なのか、「もえたん」は。

こどものじかん

をBIGLOBEで見る。

　前任の教師が辞めたのは・・・・・というホラー風の展開を、もっと引っ張ってもよかったと思う。にしても映像といい音声といい、ボカシが多すぎる。これからお絵描きや水泳の場面が出てくると、もっと多くなるんだろう。

　AT－Xでの放送が取りやめになったそうだが、どうせなら１０歳未満の子供限定で視聴させればいいのではないか。ムラムラとくることもないだろうし、担任の教師が何を考えているか勉強する機会になるだろう。

素敵探偵ラビリンス

を見る。

　沢城みゆきしゃまの少年役が、いつになく、いい。少年だからと声を完全に作ってしまうのではなく、もともとの声を残して少年のニュアンスを出しているのがいい。それが演技というものだ。また、そうすることによって、単なる少年にはない妖しい色気も醸し出している。

　蝋人形館には私も一度入ったことがある。リッチー・ブラックモアやキース・エマーソン、トニー・アイオミ、マニュエル・ゲッチング等のロック・スターの人形が多数展示されているのだが、今回彼等の出番がなかったのは残念。

　ところで沢城しゃまだが、来月舞台に初挑戦するというので、早速チケットを入手した。THEATRE劇団子ね。いきなり紀伊国屋ホールか。準劇団員になったということは、これからも定期的に出演を続けるということなんだろう。拙者ムニエルの山岸さんも出るのか。彼のルートでムニエルに参加、それから澤田育子さんつながりで毛皮族にもゲスト出演、という小劇場の王道を、ぜひとも極めてほしいものだ。

タモリ倶楽部の

「炭酸水特集」を見る。

　私も、泡盛の炭酸水割りを愛飲している。なので、番組で紹介された、下町流のシャンペン（安いワインを炭酸水で割る）を即試してみたのだけれど・・・・・。

　だみだ、こりゃ。水っぽい。番組ではタモさんが絶賛していたが、なぜ？

　たぶん、使った炭酸水が悪かったんだろう。いわゆるキック力が弱くて、少量では炭酸のシュワシュワ感が出ない。それで多めに使うと水っぽくなる、といったところか。しょうがないか、イトーヨーカドーで買った５００CC８８円の炭酸水では。

どすこい

　ゲームを立て続けに２つ終わらせた。

　PS2の「妖鬼姫伝～あやかし幻灯話～」と「シムーン異薔薇戦争」。

　「妖鬼」は、１日に１日のペースでだらだらクリア。こういう気合を入れなくてもいいゲームも悪くない。森永理科さん演じる妖鬼姫が、ビジュアル系のボーカルみたいなルックスなのでウケた。あとは、木村亜希子タソの決めぜりふが「貫け、金色の閃光！」なんだけど、「貫け」の「ぬけ」が裏返ってしまうところがツボ。高橋あみかタソの「はい！」も、一体どんな攻撃をしているのか想像力が刺激されて、いいにゃ。

　余勢を駆って、第１３話でストップしていた「シムーン」もクリア。もちろんマミーナ・ルートだけど。バトル・パートが面倒くさくて、ずっと放置していたけど、結局特殊能力で敵を弱体化させるのがポイントなのかな。アニメと違う展開にならないのは仕方ないとして、せりふを手動でしか送れないのと、アドベンチャー・パートでセーブができないのは、なぜ？これだけ使い勝手の悪いゲームも珍しいのにゃ。

郵政民営化

が実現。

　だけど・・・。私は郵貯カードを使っているんだけど、先日カード会社から通知が届いた。それによると、今まで１枚でクレジット・カードとキャッシュ・カードの機能を備えていたのが、今度から２枚別々になっちゃうんだとさ。明らかに、前より不便になるんだけど。

　今のところ、民営化のメリットが見えないね。ていうか、小泉改革の弊害だな、これは。

・・・・・ねむ

　DVD「瀬戸の花嫁第２巻」（初回限定版）を買う。

　ありゃっ。「嫁入りラジオ」でモモーイが、「森永理科さんのオーディオ・コメンタリーが入っている」と言っていたけど・・・。パッケージに記載されている通り、コメンタリーのゲストは桑谷夏子さんだけなのにゃ。情報が混乱しているにゃ。森永さんの過激なコメントに期待していたのだけれど。でも、何しろ桑谷さんなので、ボカシ音でいっぱいにゃ。

　森永さんの登場はあるのだろうか。これからのリリースに期待するのにゃ。

どやっ

　「魔人探偵脳噛ネウロ」を見る。

　証拠としての映像はいらないね。実際に自分が「仕込み傘」で殺されかけたわけだから、それを証言すればいい。ていうか、その場で犯人と凶器を押さえてしまえばいいだけの話だ。ずいぶん回りくどい謎解きなのにゃ。

　犯罪の証明に映像が必要だとしたら、ほとんどの殺人事件は立件不能ということになってしまう。来週は、植田佳奈様つながりで裏の「探偵ラビリンス」を見るにゃ。

さとりをひらくにゃ

　マンションの上の階の子供がうるさい、と提訴した人が勝訴。親がちゃんとしつけるべき、と裁判所。

　だが、問題は単純ではない。今度は、親が子供をしかりつける声がうるさい、と提訴する人が出てくるかもね。

朝日・日経・読売

が、共同で記事を配信するサイトをつくるという。サイトを見た人が、紙の新聞の方にも興味を持ってくれれば、という狙いがあるらしい。

　果たして、ネットは紙を駆逐してしまうのか。ネットになくて、新聞にあるものは？

　「新彗星が発見されたという記事の横に、都会の片隅で孤独なサラリーマンが失踪したという記事が載っている。そのような偶然の出会いが新聞にはある」、という意味のことをかつて寺山修司が書いているが、新聞と違ってネットには偶然がない、というのがひとつの答えだろう。

　新聞のように、ネットに接続するためのコンピューターがたまたま道端に落ちていた、などということはありえない。
　
　ネットで記事を読む時、人は読みたい記事の見出しを意図的にクリックする。ほんの一瞬ではあるが、「自分で判断して記事を選択する」という行為が必ず介在するのであり、厳密にいうとそこに偶然はないことになる。

　何気なく開いた新聞に載っていた記事に目がとまり、人生が変わる。そこまでいかなくとも、生活が微妙に変化する。そんな、人が記事を選ぶのではなく、記事によって人が選ばれる、ゲームのような恍惚感。それは、新聞ならではのものだろう。