桜を見に行くにゃ。その前に白石峠を上るにゃ。
今回のパートナーは、ラレー・カールトンC/C。アルミのシクロクロスだが、今年のラレーのカタログからは消えているのにゃ。
惜しい。安物だが、白石峠のタイムはアンカーのRFX8(2009年モデル)よりもよかった。その時のスペックは、タイヤだけパナレーサーのツーキニスト700×28に換えて、あとは買った時のまま、というものだった。かなりコストパフォーマンスの高い、裏名車のひとつではないか、とワシは思っているにゃ。
現在のこいつは大変身している。コンポがティアグラから105に。ホイールはフルクラムのレーシング3。タイヤがミシュランのクリリオンカーボン700×25。ムダに豪華だと呆れる声が聞こえてきそうにゃ。それだけこいつを気に入っているのだが・・・・・・。
実は、新しくフレームを買って、こいつのコンポを移植する、という計画が進行中なのにゃ。シクロクロスなので、こいつのブレーキはカンチブレーキ。緩さはどうにもならない。タイヤをブロックタイヤからロード用に換えてかなりましになったが、峠を高速で下る時に苦労する。オフロードを走る予定のないワシには、痛い点にゃ。
まあ、コンポを取り外しても、フレームは記念に取って置くけどにゃ。売ってもいくらにもならんし。
そんなわけで、こいつにとっての最後の白石峠にゃ。タイムは・・・・・・。