ドラマCD「蒼い海に秘めた恋」

2006-10-30 05:15:18 | アニメ・ゲーム

を聴く。

 ・・・・・。キョーレツなのにゃ。いわゆる「ボーイズ・ラヴ」モノなんだけど、ナゾの伝染病で女性のほとんどが死に絶えた未来世界、というすばらしい設定。男同士の恋愛が当たり前になっているのにゃ。「よりを戻した」、「抱いてやれ」、といったセリフが自然に交わされる。男同士で。そして、あっちの方も濃厚に。男同士で。

 これをオカズに、いや、メイン・ディッシュにしている人は、少なくないかも。演じているのも有名な声優さんばかりだし。考えてみると不思議なのにゃ。逆のパターンで女性の声優さんが名前を出して艶技を披露するのを、私はまだ聴いたことがないのにゃ。これってダブル・スタンダードというやつではないだろうか。
 生まれて初めて「腐女子」の皆さまをうらやましく思ったのにゃ。にゃーにゃー。にゃーにゃー。
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ネギま!?

2006-10-26 05:29:14 | アニメ・ゲーム

を観る。

 オープニングにくらくら。こっ、こりはっ!!この学校机の山はっ!!「少女革命ウテナ」の決闘シーンのどれかにあったな、こういうの。「契約発動」のシーンも、ウテナがアンシーの体からディオスの剣を出すところに似ている。
 これは、いわゆるパクリとは違うと思う。「エヴァンゲリオン」が10周年で盛り上がっているのに、「ウテナ」の方は、ちと寂しい。それならば、とスタッフが考えての、オマージュではないだろうか。

 内容も、たまらん。原作をふまえつつ、「ぱにぽに」の黒板やら、アホ毛やら、バカなおまけやらが出てくる。千和ちゃんも出てくるし、わけがわからんのにゃ。いい意味で。
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不思議の国のアニオタ

2006-10-24 06:08:22 | アニメ・ゲーム

 「ケロロ軍曹」、「地獄少女 二籠」、「N・H・Kにようこそ!」、「ちょこッとSister」、等を観ている私は、もともと洋楽のマニアだった。それが、いくつかの「出会い」を経て、演劇やアニメに興味の範囲を広げることになった。そこで、ひとつの謎にぶつかった。それは、「いわゆるアニオタと呼ばれる人たちの一部には、出演本数の少ない声優をそれだけでバカにする傾向があるが、どうしてか」というものだ。事務所の関係者や、声優のヒモをやって生活している人が出演本数を気にする、というのならわかるが。

 芸術の世界では、「作品の数」ではなく、「作品の中で何を成し遂げているか」が全てだ。それを汲み取れる人が、愛好者というものだろう。例えば、活動期間が長くて作品数も多いという理由で、ビートルズよりもローリング・ストーンズの方が偉大だと言うロック・ファンはいない。その他映画や演劇等、芸術の世界で、作品数が多いから立派だ、という褒め方をされる例はない。むしろ、数は少なくともインパクトのある作品を残したアーティストが、神格化される傾向にある。

 この点、アニオタと呼ばれる人たちの一部は違う。彼らは、声優の出演本数等の数字が、単純に多ければ多いほどいいのだ。現在アニメは1クール30本以上放送されているが、その大きな流れに身を委ねるのが彼らの悦びになっている。ひとつひとつの作品の内容は、二の次なのだ。愛好者というよりは、中毒者と言った方が正確ではないだろうか。アニメの社会的な評価は高くなっているのに、アニオタの方はそうでもないことの原因は、このへんにあると思う。

 また、彼らは声優をアーティストではなく、アニメという製品の一部分=音声に過ぎない、と考えているようだ。これは、やむをえない面もある。ロック・バンドや舞台の俳優と違って、声優は演じているところを観られることがない。テレビの放送やDVDによって作品が鑑賞される時には、すでに演技は終了してしまっている。自分の顔が画面に出ることのない声優と視聴者の距離は遠い。
 
 私は、アニメや映画の収録は全て、ネットで公開すればいいと思う。一定の反響があれば、今度は収録を劇場で行う。もちろん、公開の形で。演劇のように、声優は数メートル先の観客を意識しながら演技するようになる。収録の時点で「視聴される」ことが演技にどんな影響を及ぼすか、楽しみだ。観客の方は、声優の声だけでなく表情や身振りを楽しむことができるし、また、収録の時の印象とオンエアの時の印象の変化を楽しむことができる。これがひとつのエンターテイメントとして認められ、「ぴあ」に公開収録のスケジュールが載るぐらいになれば、声優はもちろん、スタッフのすごさも一般に知られるようになり、業界全体の社会的な地位を上げることにつながるのではないだろうか。

 
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自分のブログ

2006-10-20 06:11:47 | Weblog
に中傷コメントを書かれた女子高生が、自殺を図ったという。

 この事件とは直接関係ないが、私が連想したのが最近よく聞く「ブログ炎上」という言葉だ。これ、そもそもだれが、どんな目的で言い出した言葉なのだろうか。ブログにしろ、それを批判するコメントにしろ、ネット上で自由に発言することに対してプレッシャーをかけたい人がいるらしい。大衆には黙っていてもらいたい公権力か、情報の漏洩を恐れる企業か、はたまた、個人がばらばらに意見を表明するのを快く思わない巨大掲示板の管理人か。残念ながら、私にはわからない。

 だいたい、何件以上批判のコメントを書かれたら「炎上」になるのか、はっきりしない。せいぜい150件程度で「炎上」とされた例もあるようだが、神経質過ぎないか。そのへんの小劇場を満員にするのがやっとの数字ではないか。全世界に開かれたネットにおいて「炎上」と言うからには、きりのいいところで、最低でも1000件は書かれないといけないのではないだろうか。
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こんにちわイー・アクセス

2006-10-18 05:30:31 | Weblog
 これだよ、これ。

 ADSLなんだから、このくらいは出てくれないと。まあ、以前のレベルに戻っただけなんだけど、これで1メガのストリーミングも視聴できそう。

 賭けに勝ったのにゃ。
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さらばヤフーBB

2006-10-15 05:50:04 | Weblog
 下りより上りの方が速いって、どーいうコトよ?

 今の住所になってすぐの頃は1メガ以上あったのが、いつの間にか700キロになり、ここ2ヶ月ほどはご覧のありさま。そんなわけで、4年ばかり使ってきたヤフーBBの12メガから、イーアクセスの50メガに乗り換えることにしました。値段は同じだもんね。
 
 次回からはイーアクセスを使っての書き込みになるけど、スピードはどうなるか、怖いのにゃ。
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冥土カフェ 地獄少女

2006-10-11 05:31:13 | アニメ・ゲーム

へ行く。「もし明日が世界の終わりだとしても、わたしは今日メイド・カフェに行くだろう」。

 「聞き届けたりー」、「3名様地獄へお流ししまーす」といったメイドさんたちのセリフは、前に私がこのブログで書いたのと共通する部分もあるが・・・。雰囲気違い過ぎ!明るくさわやか。せめて暗幕で日光をシャットアウトするぐらいのことはしないと。
 唯一の救いは店内で流れていたアニメの映像。愛犬のキャンディちゃんを死なせた悪徳獣医に復讐する女の子を観ながら食べるシュークリームは、一味違った。
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桜庭選手

2006-10-07 18:17:56 | Weblog
がHERO’Sの決勝トーナメントを、体調不良のため欠場するという。

 無理もないな、と思う。この間の1回戦は、異様だった。いつもなら、一方がダウンしてめった打ちの状態になったら、すぐにテレビの解説者が「危ない、危ない」と騒ぐのに、あの試合に限って、沈黙したまま。3分過ぎあたりから、桜庭の対戦相手は攻撃を放棄し、薄笑いを浮かべて彼のなすがままになっていた。「第2の亀田か」と思ったよ。試合後の「桜庭が死んだらどうするんだよ」という前田日明のコメントは、彼にしてはめずらしく、まともなものだ。

 さて、今度の決勝は、どんな試合になるのか。注目にゃ。
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ウィキぺディア

2006-10-03 05:34:00 | Weblog
の森永理科さんの項に加筆する。

 先日、ここで「恒星探査船ダンテ」の情報を入手できたので、その礼に。まあ、どうでもいいといえばどうでもいいことなんだけど、月蝕関係を少しばかり。これで間違いないと思うけど、どうですかね?
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