神保町の帰りに新宿に寄ったら、紀伊國屋書店で 「 アルゴナウティカ 」 を見つけたにゃ。知らぬ間に、復刊されていたにゃ。
チケットを転売する人が、「 古本がよくて、どうしてチケットはダメなのか 」 とよく主張するが、二つはまったく違うモノだ。チケットは公演が終わればただの紙クズだが、古本には賞味期限がない。待っていれば、復刊されることもあるのにゃ。
神保町の帰りに新宿に寄ったら、紀伊國屋書店で 「 アルゴナウティカ 」 を見つけたにゃ。知らぬ間に、復刊されていたにゃ。
チケットを転売する人が、「 古本がよくて、どうしてチケットはダメなのか 」 とよく主張するが、二つはまったく違うモノだ。チケットは公演が終わればただの紙クズだが、古本には賞味期限がない。待っていれば、復刊されることもあるのにゃ。
神保町に行ってきたにゃ。
ワシの目当ては「 ユダヤ古代誌４～６巻 」 と 「 アルゴナウティカ 」。でも・・・・・・。
なんだか、文庫本の扱いが、全体的に小さくなっているのにゃ。某書店などは、すっかり美術関連にシフトしているにゃ。やっぱり、利幅が大きい方がいいのか。
そんな中で、ゲットしたのがこの２冊。ヒュギーヌスの 「 ギリシャ神話集 」 と、秋山さと子の 「 夢診断 」。「 夢診断 」 は現在絶版中だけど、１００円だったにゃ。
神保町は変わった。相変わらず学生の街なのだけれど、AVショップの数も減ったにゃ。
「 獣医学部新設を、2校でも３校でもどんどん認めていく 」（ 安倍総理 ）、だと。
「 一枚の木の葉を隠すには、森の中へ 」、か。さすがにゃう。よっぽどキレるブレーンがいるのにゃ。
青梅市黒沢の都道のトンネルで、トラックが自転車と接触、自転車の男性は死亡、か。
これ、吹上トンネルだろ。成木峠や名栗湖に行く時に、ワシも通ったことがある。距離が長くて、交通量が多い。怖いから、最近は東に迂回して、山王峠経由で名栗湖に行くにゃ。
やっぱり、トンネルはなるべく避けた方がいいにゃ。
豊田真由子議員のパワハラが話題だが・・・・・・。
自分が子供の時にああいう言葉を親からさんざん浴びせられて、彼女は育ったのではないか。東大、高級官僚、ハーバード大という経歴は、そんな教育の成果だったのでは。大人になって、今度は自分が受けた教育を、他人に応用しようとしたのかもしれない。
自民党を離党したのだから、早く会見を開いてほしいにゃ。
「 ウルトラセブン 」 を見る。「 侵略する死者たち 」。
死者たちが、すごい。白塗りに素足、黒装束の男たちが、カクカク動く。万有引力、いや、天井桟敷の人たち？ リアルタイムのアングラの息吹きが感じられるにゃう。
朗読劇 「 北欧神話の世界 」 を観る。
観客の9割は女性。声優人気は根強いのにゃ。内容は、さまざまな作品の小ネタでいっぱい。笑いの連続にゃ。そんな中で、息子バルドルの死を嘆き悲しむフリッグの場面だけが異質。とことん、シリアスなのにゃ。久々に、小見川千明の声に圧倒されたにゃ。
クライマックスで台本を見ずに正面を向き、フリッグを演じる。そう、彼女は単なる声優ではなく、女優でもあるのにゃ。
いい加減、加計学園は、獣医学部の新設を辞退すべきではないか。
今のままでは、安倍総理に多大な迷惑をかけることになる。本当に 「 腹心の友 」 なら、そのくらいわかりそうなものだが。
新設を強行したとして、世間はどう見るか。卒業生に就職先はあるのか。敢えて入学しようとする人は、どのくらいいるのか。
それだけではない。今現在の加計学園の評判は、どうなっているのか。在校生は、相当なストレスを抱えているのではないか。まともな経営者なら、当然、考えているはずだが。
動物電気の 「 タイム！ 魔法の言葉 」 を観る。
途中で小林健一さんの 「 おもしろいもの 」 が始まりそうになったので、「 えっ、もう？ 」、と一瞬あせったにょ。でも、いつも通りだったにゃ。
「 いつも通り 」 を維持するのも大変なのにゃ。定期的に上演し続ける動物電気はすごい。ムニエルよりも、ずっとえらいにゃう。
某劇団の主宰 （ 愛煙家 ） が、「 禁煙運動を始めたのはナチスだ 」 としばしば主張しているが・・・・・・。
ぶっちゃけ、ナチスの方が正しくないか。ていうか、こんな時だけナチスの助けを借りるのか。彼の作品の中では、しばしばナチスが悪役として登場するのだが。
禁煙運動を始めたのがナチスなら、それ以前に喫煙を世界中に広めたのはだれか。新大陸を征服したヨーロッパ人ではないか。喫煙には、新大陸の被征服民の恨みがこもっているのではないか。喫煙には、化学兵器と同じ効果がある。無批判に喫煙を受け入れた人間を、新大陸の人々は許さないのだ。
まずは月蝕歌劇団の 「 魔王マクベス 」。城之碕リアン嬢の卒業公演だが、歌が、まだまだ。再入学に期待するにゃ。
引き続き、東横線で渋谷へ。Qフロント７Fのカフェで告知イベントにゃ。声優たちによる２０分の朗読劇、「 大国主命の物語 」。「 夏目友人帳 」、「 ちびまる子ちゃん 」、「 ソウルイーター 」 といった作品の出演者たちだけに、力量は確か。周囲の喧騒に負けないのにゃ。身体表現がなくても、ひげ太夫に劣らない訴求力があるにゃ。これは、本番の 「 北欧神話 」 が楽しみにゃ。
