ところで

2009-05-30 19:28:37 | 

ワタシってば、小さな子供大好きなナイスガイじゃないですかあ。

 そんなわけで、本屋さんで偕成社の「おばけ・ゆうれい話 二年生」を手にとって、「トルーデおばさん」(ドイツのおはなし)というのを読んでみたら・・・。

 ぶふっ。わがままな女の子が、親の止めるのも聞かずに魔女のトルーデおばさんの家に行って、餌食になる、というおはなしなんだけど、最後のトルーデおばさんのひとことが、すごい。究極のハードボイルドにゃ。お前はサム・スペードか、と言いたくなるくらい。これが二年生向け?

 その他のおはなしも、「その場はなんとか逃れたが、結局不幸な一生を送った」式のものが多くて、笑えるくらい鬱ムードで統一されているのにゃ。本当に二年生向け?

 ダークなモノが好きな人にお薦め。子供だけに読ませるのはもったいないのにゃ。おたくの娘の本棚にもあるかもしれないにゃんこ。
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Tales of Vesperia

2009-05-27 18:06:32 | アニメ・ゲーム

のドラマCD VOL1を聴く。

 XBOX版のゲームに忠実な内容。今秋発売のPS3版に登場する斎藤千和ちゃんの新キャラは、出てこない。

 中原麻衣しゃま演じるエステルに、森永理科にゃん演じるリタ。そして、千和ちゃん。PS3版で、みっくすJUICEは復活する、とワシは見る。植田佳奈ゃんは? と思う人もいるだろう。彼女の代わりに、宮野真守氏(フレン)を加入させる。なにしろ彼は、「ワンダバスタイル」でみっくすJUICEと共演しているのだから。パーティーは、フレンを加えた4人で決まりにゃ。ワシの中では、フレンは「姫騎士」という設定になっているのにゃ。

 「マモマモの結婚」は、単なる言葉でしかないと思っているアナタなら、理解できるはずにゃ。
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「森永理科のアウトローラジオ」

2009-05-23 18:24:26 | アニメ・ゲーム

を聴いたにゃんこ。

 特別企画「小野大輔チャンネル」って。吉野裕行氏の番組の後だからか。小野Dのアルバムを全曲紹介。本人がメールしてきた解説つき。濃い。

 つづいて「咲ーSakiー」のアフレコ秘話。スタジオはミニスカ&ホットパンツの女子だらけ。「目のやり場にこまる」、と語り合う白石稔氏と森永氏。オヤジ化しているのにゃ。実際は全然こまっていない時に使う言葉なのにゃ。

 裏話が充実しているのにゃ。パソコンで「超!A&G」にアクセスしてみろにゃ。放送は火曜夜9時、再放送が水曜朝9時。隔週更新だからまだ聴けるにゃ。
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オヤジ酒を

2009-05-20 19:26:25 | 

飲んだのにゃ。

 最近暑い日が続くので、今年初の泡盛を、と思ったけど、試しに「宝焼酎PURE」を飲んでみた。・・・・・泡盛のような脳天にくる強烈さはないけれど、案外、うまい。ほんのり甘いのは、主原料のサトウキビ糖蜜のせいか。炭酸水、コーラ、サイダー、ウーロン茶、どれで割ってもいける。泡盛は600mlで800円だけど、こっちは1800mlで950円だ。うーむ。今年は泡盛はお休みにしようか? このご時世だし。

 こんな風にして、酒文化はすたれていくのかにゃ。
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毛皮族から

2009-05-16 17:31:12 | 演劇

DMが届いたのにゃ。

 ・・・・・「劇団、江本純子」って。本谷有希子のマネをしてどうする!「おっぱい演劇」の誇りはどこに行った!!アンタが脱がないんなら、ワシが脱いじゃうぞ!グルルル。グルルルル。
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そんでもって

2009-05-13 17:24:09 | 

こりはココスのチーズ・ハンバーグ。見た目はアレだけど、チーズとトマトとハンバーグというのは最強の組み合わせなのにゃ。
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連休中は

2009-05-10 05:56:05 | 

ずっとファミレスで過ごしていたのにゃ。

 こりはジョナサンの冷麺。半透明なあっさりとした麺に、ピリ辛のスープ。ひんやり冷たいトマトにキュウリにワカメにモヤシ。見たまんまの味がするのにゃ。そこがヘタな冷やし中華と違って、いいところにゃ。
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女子バレーの

2009-05-06 05:51:51 | Weblog

武富士が全日本選手権で敗退し、前身のイトーヨーカドー以来のチームの歴史にピリオドを打った。 今思うのは、ヨーカドー時代の確か1997年に、当時のエースの斎藤真由美がダイエーに移籍した時点で、今日の廃部は決まっていたのではないか、ということだ。

 移籍の理由は、若手選手の中から「あの人がいるからいつまでたっても自分はレギュラーになれない」、という声が出ていたから、というものだった。具体的にその若手選手がだれだったのかはわからないが、自分が当時の斎藤と同じ25、6歳になった時に、果たして彼女は後進のために現役を引退したのだろうか。それはともかく斎藤は、よりによってヨーカドーと激しいビジネス戦争を繰り広げていたダイエーに移籍してしまった。当時このニュースをマスコミが大きく取り上げることはなかったが、ヨーカドーの社内に大きな波紋を広げたであろうことは、想像に難くない。

 全日本女子が2000年のシドニー五輪の出場権を逃したのを機に、ヨーカドーはバレーからの撤退を決断するわけだが、その時発表された理由は、「バレー人気には一般的な広がりがない(マニアしか試合を見に来ない)」、「社内のバレーに対する関心が低下した」、というものだった。斎藤は結局パイオニアで2004年3月に現役を終えたが、もしもヨーカドーに残っていたら、少なくともその時までヨーカドーバレー部は存続していたのではないか。数多くの試練を乗り越えてプレーし続けた彼女の姿は、現代の神話のようなものだった。彼女がいる限り、「社内の関心が低下する」ことなどなかったはずだし、廃部など考えられなかっただろう。また、その頃は経済状況も持ち直していたし、武富士と違って例の「法改正」の影響をヨーカドーが受けることもなかった。
 もしかしたら、パイオニアでそうしたように、斎藤はアリー・セリンジャー氏を監督としてヨーカドーに迎え入れようとしたかもしれない。それが実現していれば、有力な若手選手が次々にヨーカドーを目指して、斎藤が引退した後も強豪チームであり続けたかも。

 すべては空想だ。だが、ヨーカドーバレー部の人脈はまだ生きている。ちょうどパイオニアの吉田監督の退任が報じられたが、後任は未定だという。武富士の石原監督(元ヨーカドーのコーチだ)が起用されても、能力的に見ておかしくはない。だが・・・。私は「斎藤監督」に期待している。「バレーの精」のような彼女がチームを率いたら、何が起こるのか。単純にそれが見たいのだ。
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新宿MARZで

2009-05-03 12:20:08 | 音楽

「TOKYO DARK CASTLE」を観る。

 久々のAUTO-MOD。デジタルな反復リズムが前にも増して強烈になった。こんなことを言うと怒られるかもしれないが、ジェイムズ・ブラウンを連想したよ。でも、フロントマンに華があるから決して単調にはならない。照明も他のバンドより強烈・・・などと思っていたら、ジュネさんが「ちなみに忌野清志郎が死んじゃいました」、と、いともあっさりと衝撃的なニュースを!これはやばい!常日頃彼をリスペクトしてやまない森永理科は、大丈夫なのか?

 function code();が登場したのは午前4時頃。今回のトリだ。今日の森永は、ストレートのロングヘアに、シンプルな黒の上下。偶然なのか喪服なのかわからないが、今までで一番ふつうのスタイルだった。MCで清志郎の死に短く触れはしたが、動揺することもなく、「今の自分の表現」を展開した。

 1曲目が、ワシの耳にはバッド・カンパニーの「ラン・ウィズ・ザ・パック」に聴こえたけど、カン違いで、オリジナルの新曲なのかも。2、3曲目がたぶん新曲。4曲目がブロンディの「コール・ミー」。ラストがおなじみの「ヒロイン」。カバーの選曲からも窺えるが、新曲は自分たちのルーツにもどったかのようなシンプルなハード・ロック。アルバム「ヒロイン」とは対照的な傾向の音だ。これがそのまま次のアルバムの音になるかどうかは、わからない。まだまだ紆余曲折がありそうだ。

 歌舞伎町に行くのも久しぶりだったが、中国人の客引きがしつこくて参った。ワシはマッサージ要らずのカラダじゃい!

 そういえば「芸術新潮」の最新号が「トーヴェ・ヤンソン特集」をやってるみたいだけど、もう見たのかにゃ。
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